2022年10月の夜学舎
10月の夜学舎
10月2日
札幌文フリの日でした。オフショアの山本さんが文フリで夜学舎の本も売ってくれました。
10月9日
奈良の貸し棚書店ふうせんかずらで一日店長をしました。
雨であまり人出がなかったのですが、午後からふうせんかずら仲間のうさぎの本棚さんとびぶりおせらぴさんがきてくれました。
うさぎさんがくれたマグネットが似顔絵つきで、私のお調子者感がめちゃ出ててそっくりでした。めちゃうれしかったです。
10月19日
昼から『言葉の地層』の装丁の打ち合わせをしました。今回も『愛と家事』に続き、ふうやんさんにお願いする予定です。『言葉の地層』は『愛と家事』に続く二作目です。カナダ暮らしを経て日本語教師になるまでの、2015年から17年までの移民体験記です。
10月21日
『言葉の地層』の告知をしなければならないので、チラシを作って刷りました。最近canvaというアプリを使っています。素人でもそれっぽい仕上がりになるので、とても便利です。
フリーランスになってからネットで知人友人づてに告知をしていましたが、そういうやり方に限界を感じるようになりました。もう少し私個人が表に出なくても広まるようなやり方をやってきたいなと思って、やり方を模索中です。その一環として、夜学舎のfacebookページを作ったり、インスタページを作ったりもしました。
https://www.facebook.com/yagakusha/
https://www.instagram.com/yagakusha/
10月22日
三重の久居にあるひびうたマルシェに出店しました。
こちらは福祉事業所の一環として本屋さんをやられています。ゆったりした古民家で、たこ焼き、コーヒー、パン、野菜などご近所さんやひびうた関係の方が集まって開催されたマルシェです。地元の出版社月兎舎さんもいらっしゃっていました。以前読んだ『原発の断り方』の版元だったので、ご一緒できてうれしかったです。著者の柴原洋一さんにもお会いできました。
ふうせんかずら組のびぶりおせらぴさんも出店のほか、うさぎの本棚さんも来てくれ、帰りは遠足みたいでした。
10月29日
『書くことについてのノート』の編集と見積もりを取る作業をしました。
『書くことについてのノート』は2月から9月まで毎日Twitterに書いていたミニエッセイをまとめたものです。これは、実際は2月にまとめて書いたものです。
https://yagakusha.hatenablog.com/entry/2022/03/06/100341
『言葉の地層』を自費出版で出すのにふんぎりがつかなくて、自分の気持ちを整理するために書いてた文章でした。「マインドフルネス 」のワークでイライラしたり、嫌なことがあったとき、その気持ちを小舟に載せて川に流すイメージをするというものがあります。
ツイートミニエッセイもそれに近いものがありました。毎日毎日言葉をツイートして、それにいいねがつくことで、人に気持ちをわかってもらえたと思えて、少しずつ前向きになれました。
こちらは、売り上げはすべて『言葉の地層』制作費に使用します。基本的にはネットと対面イベントでの販売予定です。
こちらから予約受付中です。
直販サイトからお申し込み、銀行振り込みの場合は
880円+185円です。随時BASE、codocでも注文受付していきます。
https://docs.google.com/orms/d/1tTbI8OEKmz4eKf5cy4S5UN53pqdlXgKIa4R51Dn-cyg/edit
お仕事情報
・10月14日発売の『週刊読書人』
にキム・エラン『ひこうき雲』(亜紀書房)の書評を書きました。書評は会員登録すれば無料で読めます。
https://jinnet.dokushojin.com/blogs/news/20221014
・「男性と家事」更新
「2回目 家事ってコミュニケーションなんだと思う 白央篤司さんの場合」
https://wezz-y.com/archives/95137
出店情報
11/26-12/4 三条富小路書店
12/4 阿倍野長屋一箱古本市
12/18 GIVE ME BOOKS冬